この度、今秋発売予定の「Xtrfy M4」を先行レビューさせて頂ける事になりました!
最先端のコンポーネントを搭載した話題の”超軽量”ゲーミングマウス。
どんな魅力が詰まった製品なのか、第4世代のXtrfyのデバイスに期待に胸が膨らみます♪
Xtrfy M4
発売日
11月15日
価格
8,437円~9,295円
スペック
タイプ | 有線 |
---|---|
センサー | Optical Pixart 3389。 |
CPI | 400/800/1200/1600/3200/4000/7200/16000 |
トラッキング速度 | 加速度:400IPS / 50G |
ポーリングレート設定 | 125/500/1000 Hz |
耐久性 | 2,000万回 |
ボタン数 | 6つ |
ケーブル | 1.8m Xtrfy EZcord |
重量 | 69g (ケーブル除く) |
PnP | 〇 |
耐ダスト、耐水滴 | 〇 |
紹介
ULTRA-LIGHT, ERGONOMIC, TOP-GRADE.
MEET THE M4.
軽量構造。 最先端のコンポーネント。
ユニークな右利き用形状。 M4は、軽量ゲーミングマウスのパフォーマンス、感触、耐久性を次のレベルに引き上げます。
(引用元:Xtrfy Japan)
開封
それでは早速開封していきます。
「Xtrfy M4」は“PROJECT 4”という第4世代のXtrfyデバイスとして今秋発売予定の製品です。
超軽量構造で、最先端のコンポーネントを搭載している事が特徴となっています。
ブラック/ ホワイト/ マイアミブルー/ ピンク/ レトロの5色展開で、デザイン性も高いため、店頭に並んだ暁には人気が出そうです。
今回レビューするのはホワイトモデルとなります。
正面・側面・背面どこも穴だらけ!(笑)
特許出願中の“ライトウェイト・デザイン”を採用したエルゴノミクス形状で、既存モデルとは違う全く新しい形状となっています。
ぱっと見ではXtrfyのロゴが見当たりませんが、大丈夫です。
正面の穴を覗くと内部で光っています!
類似製品ではハニカム構造のものが多い中、穴の形状が丸い事も特徴の1つと言えるでしょう。
底面にはCPI調整ボタンとポーリングレート調整スイッチが配置されており、即座に変更が可能となっています。
続いて、両サイドから撮影した写真です。
高さはありますが、比較的小柄なので日本人の手にもフィットする形状だと思います。
ただ、サイドボタンの位置も高いため、握り方によってはQCを要するゲームで戸惑うかもしれません。(※筆者も慣れるまで何度も戸惑いました…)
クイックスタートガイド/ ステッカーに加えて、交換用マウスソールとキーキャップ(2種類)が付属します。
交換用マウスソールには四つ角に加えてセンサー部用も用意されているのが嬉しいポイントです♪
ロゴキーキャップは本体カラーによって色が異なるようです。
レビュー
デザイン
RGBイルミネーションを搭載したホワイトカラーのマウスは初ですが、凄まじく綺麗です。
カラーによって異なると思いますが、”おしゃれで可愛い”という印象を受けました。
ちなみに、この大量の穴はブラックだと目立たたないため、このデザインが苦手な方でも大丈夫かと思われます!
埃や水滴が入り込んでも大丈夫なの?
基盤が穴から見えるため心配になってしまいますが、コンフォーマルコーティングによってしっかり保護されているため心配の必要はありません。
握り心地
このタイプのマウスは初めてだったので、「穴が気になるのでは?」と少し不安でしたが、特に違和感は感じませんでした。
やや小柄で高さのある本製品は、“つかみ持ち”や“つまみ持ち”と相性が良さそうです。
UVコーティングによってフィット感も高く、握り心地は良いのですが、懸念すべき点があるとすれば、側面にラバーグリップがないという事です。
致し方ない事ではありますが、やや滑るのでラバーグリップのあるマウスに慣れていると少し気になるかもしれません。
重量と感度の関係
超軽量という特性を活かすためか、重さは偏ることなく全体に分散されています。
かなり操作性が良さそうなので、早速試してみようと思ったのですが1つ問題が起こりました。
以前のマウスと同じ感度なのに、感度が高いように感じるんです。
その後マウスの感度はそのままに、ゲーム内感度を再調整してみた結果、以前よりも低い感度でエイムが安定するようになりました。
これによって、より繊細なエイムが出来るようになったのはもちろん、近距離戦でもしっかり敵にエイムが付いていくようになりました!
ちゃんと重量も加味して自分に合うマウスを選ぶべきなんだと今更気付かされました..。
ケーブル
この靴紐のようなケーブルが新開発された「Xtrfy EZコード」で、とにかく柔らかく軽いことが特徴です。
癖もつきにくいため、マウスバンジーやマウスコードホルダーが無くともケーブルを気にせず快適にプレイすることが出来ます。
ただ、ケーブルが何かにぶつかったり、引っ掛かったりする場合は素直にマウスバンジー等を併用しましょう。
なお、本体カラーによってケーブルの色も異なります。
イルミネーション
マウス全体でイルミネーションを楽しめるのも、このデザインならではの魅力です♪
多数のエフェクトが備わっており、輝度も10段階で調節することが出来ます。
エフェクトや輝度は全てマウス本体で設定が可能で、専用ソフトウェア等は一切不要です。
クリック感
・メインボタン:やや重めで、しっかりとしたクリック感があります。
・サイドボタン:同様にやや重めで、誤爆することは無さそうです。
・ホイール:ヌルヌル回りますが、1回1回止める事ができます。
・ホイールボタン:重めなので、誤爆することは無さそうです。
筆者が惹かれたM4の魅力
FPSなどのゲームの緊迫した場面でついマウスを持つ手が力んでしまう事はありませんか?
筆者は、ついつい押さえつけるように握ってしまって、エイムが追い付かなくなる事が多々あるのですが、「Xtrfy M4」は力んだ時でもしっかり動いてくれるんです!
超軽量な本体と新しい100%PTFEのマウスソールが相まって、どんな状況でも滑らかに動かすことが出来ます。
これが個人的に最も感動したポイントです♪
「Xtrfy M1」と比較して
以前レビューさせて頂いた定番モデル「Xtrfy M1」とも少し比べてみようと思います。
まず、初めにお伝えしたいのは、M4は既存モデルとは全く違う製品だったと言うことです。
既存モデルのM1/ M2/ M3はどこかしら共通点がありましたが、M4は形状から重量, クリック感まで何もかもが違いました。
基本的なスペックは最新のコンポーネントを搭載した「Xtrfy M4」の方が優れています。
最新の市場のニーズに完璧に応えた製品です。
まとめ
プレイヤーの弱点さえもサポートしてくれるゲーミングマウスでした!
「E-Sports Cafe ACADEMIA 大阪アメリカ村本店」では既に展示されているほか、
一部販売店でも近々展示が始まるようですので、是非ご確認ください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
(提供:テクテク株式会社)